秋田の「きりたんぽ鍋」は、比内地鶏のダシが効いた醤油ベースのスープでいただく秋〜冬の県民食であります。秋田で醤油が広く使われるようになる幕末期以前は、みそが主な調味料として使われており、甘み・うま味の多い秋田みそをベースに、秋田県産食材を使用した「きりたんぽみそ鍋」は、いわば古来伝承の味の復活でもあります。「きりたんぽ鍋」と「きりたんぽみそ鍋」それぞれ、楽しんで食べていただきたいと考えております。
日本三大うどんの一つと称されている「稲庭うどん」とやわらなか甘味とうま味が調和した「秋田みそ」。それぞれのプロフェッショナルである秋田県稲庭うどん協同組合と秋田県味噌醤油工業協同組合が共同開発し新たな旨さを生み出したのが「稲庭うどんみそたれ」です。夏は冷たく、冬は暖かくと温冷どちらでも味わえることができる新たな旨さの「稲庭うどん」を是非お楽しみください。